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冬と言えば「蟹」ですね!蟹は資源管理のため漁期や漁獲量、漁獲サイズなどの決まりがあるため活カニを年中いただくことは難しいです。例年、山陰と北陸は立冬の11月6日が解禁日になることが多く、富山県や兵庫県では9月1日から解禁のところもあります。蟹の美味しい時期を狙って山陰・北陸にカニ旅しましょう♪
花咲ガニ(根室花咲港)
橋立ガニ(橋立漁港)
加能ガニ
越前ガニ(越前漁港)
間人ガニ
松葉ガニ
柴山ガニ
津居山ガニ
香住松葉ガニ(香住漁港)
柴山ガニ(柴山漁港)
津居山ガニ(津居山漁港)
松葉ガニ(境港・賀霞港・網代港)
松葉ガニ(境港/鳥取県)
水揚げされた場所によって、越前ガニ(福井)、松葉ガニ(山陰)、間人(たいざ)ガニ(京都)などと呼ばれるズワイガニ。タラバガニよりも脚が細く、甲羅は小さくつるつるしています。繊細で甘く、風味あるカニみそも人気です。
ズワイガニよりも身が大きくて脚が太く、甲羅にトゲがあるタラバガニは食べ応え抜群。名前はカニですが、実はヤドカリの仲間で、ズワイガニとは脚の本数も違います。一番の魅力は、太い脚に詰まったプリプリした身。きっと満足感いっぱいのおいしさを味わえます。
体をおおう毛が特徴の毛ガニ。見た目はワイルドですが、味は上品でカニみそも極上のうまみがあります。北海道から岩手の近海で年間を通じて水揚げされますが、毛ガニの一大漁場であるオホーツク海付近での旬は、春から初夏です。
北陸の「石川県」・「福井県」辺りがおすすめです。積雪や渋滞も見込まれるので車ではなく新幹線や飛行機を利用することをおすすめします。北陸新幹線が開通したことにより日本海側へのアクセスが良くなり「旬の新鮮なカニ」をいただける機会が増えました。新幹線であれば「石川県」がおすすめです。日程に余裕がある方は特急電車に乗り換えて越前ガニを食べに「福井県」に行くのも良いです。飛行機で移動するのであれば松葉ガニを食べに「鳥取県」・「島根県」に行くのもおすすめです。
関西(大阪)から車でアクセスが良い地域は京都府の「丹後エリア」や兵庫県の「城崎温泉」や美方郡の各漁港エリアがおすすめです。漁港から近いほど新鮮な蟹がいただけます。大阪から丹後方面は車で約2時間半、「城崎温泉」方面も約2時間45分程度で行くことができます。また、鳥取県の皆生温泉や島根県の「玉造温泉」も車で4時間かからず行けて、ブランド蟹をいただけるのでおすすめです。
蟹の甲羅に付着している黒い粒の正体は「カニビル」という生き物の卵です。カニビルは岩場の代わりに蟹の甲羅に産卵することがあるので卵がついています。また、黒い粒が多く付いているほうが身がよく入っていて美味しいといわれています。理由は卵が付着するほど脱皮から時間が経過しているという証拠なので身が詰まっていて美味しい蟹だと言えます。
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