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函館・大沼・江差・松前エリア おすすめ観光スポット10選

五稜郭公園
函館ハリストス正教会
五稜郭タワー
南の玄関口・函館は教会や洋館が多く、異国情緒が漂う絵になる街。レンガ倉庫のあるベイエリアや函館山から望む絶景夜景もはずせません。朝市では新鮮なとれたて魚介類を丼で。函館から少し足をのばせば、駒ケ岳が美しいネイチャースポットの大沼や、「北の小京都」と呼ばれる道内唯一の城下町・松前、江戸時代のニシン漁や海運船の北前船交易で栄えた江差などもあります。

そんな函館・大沼・江差・松前エリアの「るるぶ情報版」過去5年*における掲載回数上位から
オススメのスポットを
ピックアップしてご紹介!

*2015年4月〜2020年3月に発行された「るるぶ情報版」

函館ハリストス正教会

はこだてはりすとすせいきょうかい
函館ハリストス正教会
万延元年(1860)に建立された、日本で最初のロシア正教会の聖堂。最初の教会は明治40年(1907)の大火で焼失してしまったが、大正5年(1916)に再建され、国の重要文化財に指定されている。八角錐の屋根の鐘楼や、5つのクーポル(玉ねぎ型の尖塔)が特徴的。

基本情報

  • 住所:北海道函館市元町3-13
  • 電話番号:0138-23-7387
  • 定休日:不定休
  • 営業時間:10~16時(日曜は13~18時)
  • 料金:拝観献金200円
  • アクセス(公共交通):JR函館駅から徒歩1分の函館駅前電停→市電函館どつく前、または谷地頭行きで5分、十字街電停下車、徒歩15分
  • アクセス(車):北海道函館空港から道道63号、国道278号経由10km30分

五稜郭公園

ごりょうかくこうえん
五稜郭公園
五稜郭タワー(株) 五稜郭の星形は、防御する際に死角がないよう考えられたもの
榎本武揚や土方歳三らが明治新政府軍と戦った、戊辰戦争最後の地。張り出した五つの稜堡[りょうほ]が美しい星型を形作る、わが国初の西洋式城塞だ。25.2haという広大な五稜郭全域は公園として整備され、春には満開の桜が咲き誇る。入口の五稜郭タワー展望台(1階86m、2階90m)からは、函館市街や津軽海峡も眺望可。公園を散策する前にまずタワーへ上り、周辺の地形を頭に入れておくと歩きやすい。

基本情報

  • 住所:北海道函館市五稜郭町44
  • 電話番号:0138-31-5505
  • 定休日:入園自由
  • 営業時間:入園自由、郭内の開園時間5~19時(11~3月は~18時)
  • 料金:入園自由(郭内施設一部有料)
  • アクセス(公共交通):JR函館駅から徒歩1分の函館駅前電停→市電湯の川行きで16分、五稜郭公園前電停下車、徒歩15分
  • アクセス(車):函館新外環状道路赤川ICから道道347号経由4.8km13分

五稜郭タワー

ごりょうかくたわー
五稜郭タワー
函館市内屈指の展望ポイントでもある
五稜郭公園入口にある、高さ107mのタワー。展望台からは、五稜郭の特徴である星形城郭のほぼ全景を見下ろせる。箱館戦争で戦死した新選組副長、土方歳三のブロンズ像や竣工当時の五稜郭の姿を再現した模型、函館と五稜郭の歴史をパネルで展示。1階には売店、2階には和食レストランやジェラートの店もある。

基本情報

  • 住所:北海道函館市五稜郭町43-9
  • 電話番号:0138-51-4785
  • 定休日:無休
  • 営業時間:8~19時(10月21日~4月20日は9~18時)
  • 料金:タワー展望料金大人900円、中・高校生680円、小学生450円
  • アクセス(公共交通):JR函館駅から徒歩1分の函館駅前電停→市電湯の川行きで16分、五稜郭公園前電停下車、徒歩10分
  • アクセス(車):道央道大沼公園ICから函館新外環状道路経由32km40分

函館市旧イギリス領事館

はこだてしきゅういぎりすりょうじかん
函館市旧イギリス領事館
ブルーの木枠と漆喰の壁が特徴的な和洋折衷の建物
白い壁がシックな洋館。イギリス政府上海工事局の設計で大正2年(1913)に竣工された。洋風の造りに和風の瓦屋根が調和する。領事館業務は昭和9年(1934)まで行われていた。函館の開港の歴史を「開港記念館」と建物の「旧イギリス領事館」の2つのテーマを基本に分かりやすく体験アイテムで楽しめるように紹介している。1階の箱館鳥瞰図[ちょうかんず]は必見。館内にはティールームもある。所要30分。

基本情報

  • 住所:北海道函館市元町33-14
  • 電話番号:0138-27-8159
  • 定休日:無休
  • 営業時間:9~19時(11~3月は~17時)
  • 料金:入館300円
  • アクセス(公共交通):JR函館駅から徒歩1分の函館駅前電停→市電函館どつく前行きで7分、末広町電停下車、徒歩5分
  • アクセス(車):北海道函館空港から道道63号、国道278・279号経由10km20分

カトリック函館元町教会

かとりっくはこだてもとまちきょうかい
カトリック函館元町教会
安政6年(1859)にフランスの宣教師メルメ・カションが創建したローマカトリック教会。現在のゴシック様式の建物は大正13年(1924)に完成した。火災の見舞いとしてローマ法皇ベネディクト15世から贈られた祭壇があり、ローマ法王から贈られたものとしては、日本で唯一のもの。平成21年(2009)は150周年を迎える。所要30分。

基本情報

  • 住所:北海道函館市元町15-30
  • 電話番号:0138-22-6877 内線2496
  • 定休日:年末年始に約1週間(要確認)
  • 営業時間:10~16時(日曜ミサ見学12時~)
  • 料金:拝観無料
  • アクセス(公共交通):JR函館駅→車10分
  • アクセス(車):北海道函館空港から県道63号、国道278号経由15分

函館聖ヨハネ教会

はこだてせいよはねきょうかい
函館聖ヨハネ教会
チャチャ登りの上から見下ろすと十字の形がよくわかる
四方に突き出した屋根が空から見ると、十字架の形に見えるように設計された英国プロテスタント教会。明治7年(1874)にイギリスの宣教師デニングが函館を訪れ、伝道をしたのに始まる。当初の建物は重なる火災によって消失した。大正10年(1921)に現在の地に再建され、昭和54年(1979)に改築が行われた。

基本情報

  • 住所:北海道函館市元町3-23
  • 電話番号:0138-27-3333 函館市元町観光案内所
  • 定休日:-
  • 営業時間:-
  • 料金:外観は見学自由(内部見学不可)
  • アクセス(公共交通):函館市電十字街電停→徒歩15分
  • アクセス(車):北海道函館空港から道道63号、国道278号経由10km30分

函館山山頂展望台

はこだてやまさんちょうてんぼうだい
函館山山頂展望台
函館山頂から函館市内の夜景
函館湾と津軽海峡に挟まれ鯨のしっぽのようにくびれた独特の函館の地形など、函館のシンボルともいえる標高334mの函館山山頂からの眺望が楽しめる。晴れた日中には津軽海峡や青森の下北半島まで見渡せ、360度のパノラマが目の前に。夜は扇状に広がる市街地の灯りが広がり、夏には津軽海峡方向に漁り火が美しく光る。山麓駅から展望台のある山頂駅までは函館山ロープウェイで約3分。観光自動車道や登山コースもある。山頂展望台には窓越しに眼下の景色、美しい夜景を眺めながら食事が楽しめるレストランやみやげ店併設。

基本情報

  • 住所:北海道函館市元町19-7 函館山ロープウェイ山麓駅
  • 電話番号:0138-23-3105 函館山ロープウェイ
  • 定休日:無休 ※10~11月中旬頃に定期点検運休あり(要問合せ)
  • 営業時間:10~22時(季節により変動あり、往復ともに15分間隔で運行)
  • 料金:ロープウェイ往復1500円
  • アクセス(公共交通):JR函館駅から徒歩1分の函館駅前電停→市電函館どつく前、または谷地頭行きで10分、十字街電停下車、徒歩10分
  • アクセス(車):道央道大沼公園ICから道道63号、国道278号経由30km1時間

函館朝市

はこだてあさいち
函館朝市
函館朝市ひろば
函館の名物とも言える函館朝市。昭和20年(1945)に近隣町村の農家が野菜や果物を持ち込み、函館駅前で立ち売りを始めたのがルーツ。以降、約250もの店が軒を連ね、カニやサケをはじめとした海産物や、農園からの直売品など、北海道ならではの鮮度の高い食品を販売。昼過ぎには品切れとなることもあるので、早い時間に訪れるのがベスト。平成30年(2018)4月からは独自の認定制度「セレクト朝市」がスタート。函館朝市一店逸品ブランドで各店自信のおすすめ商品や独自のサービスを紹介している。

基本情報

  • 住所:北海道函館市若松町9-19
  • 電話番号:0138-22-7981 函館朝市協同組合連合会
  • 定休日:無休(店舗により異なる)
  • 営業時間:5~14時過ぎ(1~4月は6時~、店舗により異なる)
  • 料金:利用自由
  • アクセス(公共交通):JR函館駅→徒歩1分

八幡坂

はちまんざか
八幡坂
かつて坂の上にあった函館八幡宮が名の由来となっているとか。1980年代にはCMでのロケ地として評判となり、「チャーミーグリーンの坂」の愛称でよばれたことも。歩道脇には、坂上まで手すり付きの階段が整備されて歩きやすい。係留展示されている青函連絡船・摩周丸を正面に望めることもあり、函館山からの夜景に並ぶビュースポットとして人気だ。

基本情報

  • 住所:北海道函館市元町・末広町
  • 電話番号:0138-27-3333 函館市元町観光案内所
  • 定休日:-
  • 営業時間:-
  • 料金:
  • アクセス(公共交通):JR十勝清水駅→車15分
  • アクセス(車):北海道函館空港から道道63号、国道278号経由10km20分

函館市熱帯植物園

はこだてしねったいしょくぶつえん
函館市熱帯植物園
展望台からも植物が鑑賞できる
湯の川温泉にある熱帯植物園。ヤシ・ゴム・ランなどをはじめとする熱帯性の植物約300種3000本が栽培され、なかにはソーセージの木などの珍しい樹木もある。園内ではニホンザルも飼育。冬には専用の温泉に浸かって毛づくろいをし合う、微笑ましいサル達の姿も見られる。所要30分。

基本情報

  • 住所:北海道函館市湯川町3-1-15
  • 電話番号:0138-57-7833
  • 定休日:無休(園内整理のため10月に3日程度休園あり)
  • 営業時間:9時30分~18時(11~3月は~16時30分)
  • 料金:入園300円
  • アクセス(公共交通):JR函館駅から徒歩1分の函館駅前電停→市電湯の川行きで29分、湯の川温泉電停下車、徒歩10分
  • アクセス(車):北海道函館空港から道道63号、国道278号経由2分
©るるぶDATA

函館・大沼・江差・松前エリア
おすすめ旅館・ホテル

最終更新日:2023年7月31日
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