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温泉は泉質によって肌触りや効能が全く違います。 北は北海道、南は九州まで、この大変な時期に頑張っている自分へのご褒美に、温泉の泉質効果で日頃の疲れを癒す旅に出かけてみませんか。
画像:JNTO
自然湧出量日本一を誇る草津温泉は、強酸性で殺菌力が高く、恋の病以外は治すといわれています。草津温泉のシンボル湯畑前に立つの熱乃湯では、 湯もみと踊りショーが楽しめます。
日本三名泉の下呂温泉の泉質は、アルカリ性単純泉です。なめらかな肌触りが特徴で、化粧水をつけた後のような美肌効果があります。ほんのりと硫黄を含んだ香りが楽しめます。
別府市内にある8か所の温泉地を総称して、別府八湯と呼ばれ、源泉数、湧出量ともに日本一を誇ります。11種類に分けられる泉質のうち、10種類もの温泉につかることができる、まさに日本を代表する温泉地です。
日本書紀にも登場する日本最古といわれる道後温泉の泉質はアルカリ性単純泉で、なめらかなお湯は刺激が少なく、湯治や美容に適しています。2017年9月に道後温泉別館飛鳥乃温泉がオープンしました
温泉街と言われて、思い浮かぶ街のひとつに箱根があるのではないでしょうか? 箱根はアクセスの良さや上質な温泉が人気で、いつも観光客でにぎわっています。老舗旅館も多くあり、押さえておきたい観光名所もさまざまです。
乳白濁の硫黄泉や、火山地帯に多い明ばん泉など9種類の泉質を有しており、「温泉のデパート」と呼ばれています。登別温泉最大の源泉である地獄谷は、遊歩道も整備されており、温泉につかった後の散策におすすめです。
鉄分を含む茶褐色の“金泉”は、塩分濃度が高く保湿効果が持続し、また殺菌能力が高く皮膚疾患に効果があります。対照的に、無色透明の“銀泉”はラドン泉でサラサラとした湯ざわりが特徴です。
泉質はナトリウム塩化物泉ですが、地域や掘削深度によって塩分濃度や微量成分が異なります。指宿温泉の砂むし風呂は、血行促進とデトックス効果が期待でき、老廃物が流れることでダイエット効果も期待できます。
由布院は温泉からアートまでぎゅっと詰まった日本が誇るおすすめの温泉エリアです。豊後富士とも呼ばれる由布岳のふもとに面しており、大自然の織りなす美しい景観が広がっています。自然を背景に温泉に浸かりながら人気の老舗旅館に泊まるのもいいですし、アートや音楽の祭典に触れるのもすてきです。文化と名のつくさまざまなものに出合える場所、それが由布院です。
「海の温泉」とも言われ、その豊富な塩分から、殺菌効果、保湿効果、美肌効果に優れています。温泉街には3つの飲泉所があり、胃腸病に良いと評判です。
ナトリウム、カルシウムを含む弱アルカリ性のお湯は、低刺激で肌の弱い方でも安心です。城崎名物といえば7つの外湯巡り。レトロな橋としだれ柳が並ぶ川沿いを、浴衣に着替えてお出かけください。
阿蘇山の北側に位置し自然に囲まれた黒川温泉には、硫酸塩泉を中心とした7種の泉質があります。しっとりとした風情ある街並みと、入湯手形を使った露天風呂めぐりが人気です。
康正2年(1456)に、加賀の儀賀市郎左衛門によって銀鉱が発見され、元禄末期までは鉱山の町として栄えました銀山温泉は、銀山側下流側から温泉街を眺めた大正ロマン漂う光景でも有名です。2軒の共同浴場もおすすめです。
十和田・八幡平国立公園の乳頭山麓にに点在する7つの温泉の総称です。源泉はすべて異なり、宿泊の方のみが購入できる湯めぐり帖を利用すれば、大自然に囲まれた趣の異なる7つの温泉を楽しめます。
茶褐色をした硫酸塩泉の黄金の湯と、無色透明のメタケイ酸単純泉の白銀の湯があります。子宝の湯として知られるなど古くから女性の湯として名高く、婦人病に効果があるといわれています。
日本最古の美肌温泉と名高い玉造温泉は、その効能から神の湯と古くから呼ばれています。刺激の少ないマイルドな硫酸塩泉の泉質を活かした、温泉コスメや美肌スポットもあります。
関東の奥座敷として賑わう鬼怒川温泉と、静かで落ち着いた川治温泉。「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川)」と称されるように、アルカリ性単純泉でケガややけどに効果があります。
北アルプスの大自然によって形成された五つの温泉地の総称。単純泉や炭酸水素塩泉が主体で、日本一といわれる露天風呂と、山里ならではの四季折々表情を変える自然が融合した温泉地です。
全国屈指の硫黄成分含有量を誇る月岡温泉は、温熱効果が高く、身体が芯から温まるため、不老長寿の湯としても知られています。鮮やかなエメラルドグリーンの湯色が特徴です。
ファミリー旅行や観光など様々な旅の目的地として人気の熱海は、新幹線や特急電車を使って、気軽に訪れることができます。温泉はもちろん、海水浴やダイビング、美術館や遊園地もあり、小さな子どもから祖父母世代まで幅広く楽しめるのが特徴です。人気の旅館に泊まり、おすすめの温泉や海の幸を堪能し尽くす休日などはいかがでしょうか?
鳴子温泉郷は5つの温泉地からなり、源泉の数は400本近くに及び、日本にある11の泉質のうち9種類が集まっています。名産のこけしなどを売る店も軒を連ね、鳴子峡の10月下旬~11月上旬の紅葉は圧巻の美しさです。
植物が長い時間をかけて堆積した亜炭層を通って湧き出るモール温泉は、世界的にも珍しい泉質です。植物性の有機物を多く含んでおり、肌はしっとりすべすべ。天然保湿成分が多く「天然の化粧水」とまで言われています。
霧島山麓に点在する9つの温泉地からなる霧島温泉郷は、主に硫黄泉と炭酸水素塩泉に分けられます。11種類の個性豊かなお湯と、雄大な自然と触れ合える高原リゾートとして人気です。
湯の川温泉は、函館市街から車や市電で気軽に行けるおすすめの温泉地です。北海道を代表する温泉の中でも、アクセスポイントの良さが魅力で、江戸時代から歴史にたびたび登場する人気の名湯です。旅館やホテルの数も多く、近代的なものから老舗まで種類も様々。それぞれに魅力的な個性がありますが、湯の川温泉のしっとりとした雰囲気には老舗旅館の佇まいが似合います。
日本三大美肌の湯に選ばれる嬉野温泉は、ナトリウムを多く含む重曹泉で、ぬめりのあるお湯が特徴です。角質化した肌をなめらかにし、入浴後はしっとりすべすべの肌に。
飛騨高山は歴史がありますが、温泉が湧きだしたのは1989年と新興の温泉地です。 泉質は単純泉と炭酸水素塩泉です。 神経痛や筋肉痛、関節痛、皮膚病などに効能がある他、入浴後は肌がつるつるになる美肌効果にも優れています。
硫黄成分をたっぷり含んだ白濁した温泉。硫化水素成分が血行を促進し、高血圧や代謝促進の効果が期待できます。標高が1800mと星空に近く、大パノラマを堪能できる露天風呂が数多くあります。
長良川沿いに7軒の旅館が並ぶ「長良川温泉」。長良川・金華山・岐阜城の景観と湯を楽しむことができます。温泉は鉄分を豊富に含み、源泉は無色透明ですが、大気に触れると徐々に赤い濁り湯に変化するのが特徴。
開湯1300年。松尾芭蕉が「扶桑三名湯」と称して愛した温泉。日本屈指の古湯(含石膏芒硝泉)で肌にやさしくまろやかな名泉です。
強酸性泉の硫黄泉で皮膚病に効果があり、子供が丈夫に育つ湯として知られています。冬の樹氷に代表されるように、季節ごとに表情を変える豊かな自然も満喫できます。
「三日入ると三年風邪をひかない」といわれる白骨温泉は、乳白色で弱酸性の硫黄泉です。胃腸病に効果があるとされ、炭酸成分が血流を良くし身体が芯から温まります。
開湯1300年、北大路魯山人や与謝野晶子など多くの文人墨客に愛された温泉。源泉64度の含石泉、食塩、芒硝泉の3つの泉質をもちます。
白浜は、本州エリアのリゾート地としておすすめの観光地です。特に温泉郷としては日本書紀や万葉集に登場しているほどの歴史を持ち、1300年以上の時を重ねています。由緒ある温泉地なだけに、入浴施設は旅館ごとのお風呂から共同浴場までさまざま。好みの温泉に入れる人気の旅館を探して、のんびり滞在したいものです。
異なる特徴をもった12ある温泉地からなる温泉郷。古くから湯治場として親しまれ、宮沢賢治や高村幸太郎など文人たちゆかりの温泉地です。
「奥州三名湯」のひとつとして知られ、泉質は塩化物泉(塩分を含んでいる温泉)で保温性が高く、冷え性や腰痛、皮膚病や関節痛など、身体の調子を整える効能があると言われています。
アルカリ性単純硫黄泉の昼神温泉は、美肌の湯として知られています。さらにナトリウムイオンを豊富に含むため、保湿性にも優れており多くの女性に人気です。日本一の星空ナイトツアー「天空の楽園」の温泉地としても有名です。
夏目漱石や芥川龍之介ら多くの文人も滞在したことで知られる修善寺温泉は、伊豆半島で最も歴史がある温泉で日本百名湯に選ばれています。独特の落ち着いた情緒が魅力的です。
日本で最初に国立公園に指定された温泉地で、白濁した硫黄泉が特徴です。地底から噴き出す白い噴煙と硫黄のにおいが立ち込める雲仙地獄には遊歩道が設置され、30ほどの地獄めぐりが楽しめます。
定山渓温泉街に湧き出ている温泉は、無色透明でまろやかな塩辛さが特徴のナトリウム塩化物泉(中性低張性高温泉)で、 国内では最もポピュラーな泉質のひとつです。 入浴すると肌にこの塩分が付着し、汗の蒸発を防ぎ体の芯からポカポカ温まります。
北陸有数・福井県屈指の温泉街。源泉は46ヶ所あるといわれ、泉質はそれぞれ微妙に異なり、温泉療法医がすすめる名湯百選にも選ばれています。
浸かってよし、飲んでよし、吸ってよし。高濃度ラドンを含む、世界屈指のラジウム泉です。身体の治癒力を高めるホルスミン効果を与えるといわれています。三朝橋の河原にある露天風呂や足湯もあり、昔ながらの湯治場の風情が漂います。
酸ヶ湯温泉は、300年の歴史を誇る由緒ある湯治場で、卓越した効能と豊富な温泉の湧出量で国民保養温泉地第一号に指定されました。その名の通り、お湯は強い酸性です。
層雲峡温泉の泉質は単純硫黄泉でほのかな硫黄の香りがあり、湯は無色透明です。 60以上もの源泉が湧いており、温泉によってお湯の香りや色が少しずつ違うのも魅力。 同じ温泉宿でもいくつかの源泉を使っているところもあり、湯巡りを気軽に楽しめます。 効能は皮膚病、神経痛、切り傷、糖尿病、高血圧など。
『四万(よんまん)の病を癒す霊泉』として有名で、鎌倉時代からその名が知られています。ナトリウムとカルシウムを含む柔らかな泉質で美肌の湯としても人気です。
泉質が異なる37本の源泉は、効能も神経痛から美肌まで様々。9つの外湯を巡る「九湯めぐり(厄除巡浴外湯めぐり)」は、九(苦)労を流し、厄除け、安産育児、不老長寿のご利益があると言われています。
温泉は超軟水、強アルカリ性ph9.5という特徴を併せ持つ、極上泉質。とろみのある泉質が特徴の美人の湯。源泉は飲泉もでき、体調バランスを改善すると言われています。
富山県随一の温泉郷、宇奈月温泉のお湯は無色透明、弱アルカリ性単純泉で湯量も豊富。肌にやさしい「美肌の湯」としても有名です。
洞爺湖温泉の泉質 洞爺湖温泉の源泉井戸は12本あり、深さ60m~150mから汲み上げられて湧出しています。 泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、きりきず、末梢循環障害、冷え症、うつ状態、皮膚乾燥症などに効果的とか。
稲取温泉は、伊豆東海岸に小さく突き出た岬にあり、昭和31年に約57℃の天然温泉が湧出したのが始まりです。伊豆七島を一望できる露天風呂のある宿も多く、自然につつまれながら癒されていく心地よさはひとしおです。泉質は塩化物泉です。
塩原は美肌湯天国!全国にある泉質の中でも3大美肌の湯(「炭酸水素塩泉」・「硫黄泉」・「硫酸塩泉」)と言われる泉質が全部あり、 さらに美肌性質の「弱アルカリ性の温泉」や美肌成分では「メタケイ酸の温泉」もあります。なんと5大美肌温泉がある、女子力上げ上げの温泉地!!
東国一の名湯・草津は人気の温泉地です。湯畑がある風情たっぶりの温泉街を浴衣で歩いたり、湯もみショーを楽しんだりと、非日常を味わうのにぴったりです。万座は標高1800mに湧く温泉があり、目の前に広がる大パノラマを楽しみながらの湯あみが格別です。冬にはたくさんの人が訪れるスキーリゾートでもあります。
「飛騨の小京都」高山は、城下町の風情を色濃く残すさんまち界隈が見どころです。出格子の連なる軒下には用水が流れ、町家の大戸や老舗の暖簾が軒をつらねる街並みはそぞろ歩きにぴったりです。駄菓子屋さんや伝統工芸のお店、名物の「みたらしだんご」のお店などが並び、多くの観光客で賑わいます。
神戸は、北野の異人館街、旧居留地、南京町、ベイエリアが観光のポイントです。海を見下ろす高台に広がる異人館は、異国情緒が味わえる町並みで不動の人気を誇ります。六甲・摩耶は夜景が美しい高原リゾートで、「1000万ドルの夜景」といわれる神戸の夜景を堪能できます。
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