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飛騨・高山エリア おすすめ観光スポット10選

飛騨の里
高山陣屋
飛騨高山まつりの森
「飛騨の小京都」高山は、城下町の風情を色濃く残すさんまち界隈が見どころです。出格子の連なる軒下には用水が流れ、町家の大戸や老舗の暖簾が軒をつらねる街並みはそぞろ歩きにぴったりです。駄菓子屋さんや伝統工芸のお店、名物の「みたらしだんご」のお店などが並び、多くの観光客で賑わいます。国指定の史跡となっている高山陣屋は圧巻の風格です。絢爛豪華な屋台が出る高山祭も魅力的です。飛騨古川にも出格子窓の商家や土蔵街が残ります。

そんな飛騨・高山エリアの「るるぶ情報版」過去5年*における掲載回数上位から
オススメのスポットを
ピックアップしてご紹介!

*2015年4月〜2020年3月に発行された「るるぶ情報版」

高山陣屋

たかやまじんや
高山陣屋
江戸幕府の代官所・郡代役所の遺構。飛騨国が幕府直轄領だった176年の間、25代の代官・郡代がここで執務を行った。門番所付きの重厚な表門は天保3年(1832)の改築。玄関之間・大広間・吟味所など役所の一部は、文化13年(1816)の改築当時のものだ。元禄8年(1695)、高山城三之丸から移築した御蔵は年貢米を収めた蔵。国内最古・最大級の米蔵といわれる。門前の広場では毎日朝市を開催。所要30~60分(通訳ガイド20分ほどあり)。

基本情報

  • 住所:岐阜県高山市八軒町1-5
  • 電話番号:0577-32-0643 
  • 定休日:無休
  • 営業時間:8時45分~17時(11~2月は~16時30分)
  • 料金:入場大人440円
  • アクセス(公共交通):JR高山駅→徒歩10分
  • アクセス(車):中部縦貫道高山ICから国道41号経由5km10分

高山祭屋台会館

たかやままつりやたいかいかん
高山祭屋台会館
高山祭が目に浮かぶ
秋の高山祭の屋台を常設展示。金具・漆など飛騨の匠の技術を駆使した屋台は、11台すべてが国の重要有形民俗文化財に指定。祭りばやしが流れる館内には祭り装束の人形が配され、臨場感たっぷりだ。高山祭のビデオ上映(10分間)もある。付設の桜山日光館では、大正時代に造られた日光東照宮の10分の1サイズ模型を展示。音声ガイドもある。所要40分。

基本情報

  • 住所:岐阜県高山市桜町178
  • 電話番号:0577-32-5100 
  • 定休日:無休
  • 営業時間:9~17時(12~2月は~16時30分)
  • 料金:入館1000円(本館・附設館共通)
  • アクセス(公共交通):JR高山駅→車20分
  • アクセス(車):中部縦貫道高山ICから15分

飛騨高山まつりの森

ひだたかやままつりのもり
飛騨高山まつりの森
山の斜面を掘削して造った地中ドームに、豪華絢爛な平成まつり屋台6基を展示。ムービングライトに包まれ幻想的な雰囲気だ。5分間隔で7基の屋台からくりも披露されており、中でも「福寿台からくり」は七福神を題材に制作された平成屋台「福寿台」で、毎時30分から上演されている。からくり人形の舞も縁起のいいもので、最後まで見ると素敵なサプライズがある。「大太鼓からくり」は1本の木から作られた太鼓では世界一の大きさで、最大径2m73cmの大太鼓。毎時40分から3体のからくり人形が打ち鳴らす大太鼓は圧巻の響き。隣接の「世界の昆虫・ちょうの館」には、3万種10万頭もの標本を展示。春から秋にかけては「リスと遊べる森」もある。

基本情報

  • 住所:岐阜県高山市千島町1111
  • 電話番号:0577-37-1000 
  • 定休日:無休(リスと遊べる森は冬季休館)
  • 営業時間:9~17時
  • 料金:入館1000円(ちょうの館は700円)、飛騨高山祭ミュージアム・ちょうの館共通券1500円
  • アクセス(公共交通):JR高山駅駅前の高山濃飛バスセンター→濃飛バスまつりの森行きで15分、終点下車、徒歩すぐ
  • アクセス(車):中部縦貫道高山西ICから国道158・41号経由15分

飛騨の里

ひだのさと
飛騨の里
初夏の頃
国の重要文化財4棟を含む、30余棟が立つ集落博物館。合掌造りをはじめとした飛騨の昔ながらの民家が、飛騨各地から移築・復元されている。館内では、わら細工、さしこなどの体験等も日替りでできる(詳細は要問合せ)。

基本情報

  • 住所:岐阜県高山市上岡本町1-590
  • 電話番号:0577-34-4711 
  • 定休日:無休
  • 営業時間:8時30分~17時
  • 料金:入館大人700円、小・中学生200円
  • アクセス(公共交通):JR高山駅駅前の高山濃飛バスセンター→濃飛バスさるぼぼバスで10分、バス停:飛騨の里下車、徒歩すぐ
  • アクセス(車):中部縦貫道高山西ICから国道158号経由15分

瀬戸川と白壁土蔵街

せとがわとしらかべどぞうがい
瀬戸川と白壁土蔵街
瀬戸川と白壁土蔵街
1000匹余りの鯉が泳ぐ清らかな瀬戸川に沿って、白壁土蔵や出格子の町屋が並ぶ風情あるエリア。この町並みは、江戸時代、時の増島城主・金森可重が高山と同じ町造りを奨励したことによる。四季折々に見せる景観はそれぞれ美しく、城下町・飛騨古川の顔ともいうべく、人気のスポットとなっている。鯉がいるのは4月上旬~11月下旬まで。

基本情報

  • 住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町
  • 電話番号:0577-73-2111 
  • 定休日:
  • 営業時間:
  • 料金:散策自由
  • アクセス(公共交通):JR飛騨古川駅→徒歩5分
  • アクセス(車):東海北陸道飛騨清見ICから県道90号経由20km30分

吉島家住宅

よしじまけじゅうたく
吉島家住宅
正面入口と外観
日下部民藝館の北隣にある吉島家は、両替商と造り酒屋として手広く事業を行ってきた豪商。軒下には杉玉が下がり、酒造業時代の名残りをとどめている。現在の建物は明治40年(1907)に名棟梁西田伊三郎によって再建されたもので、国の重要文化財に指定されている。飛騨地方の町屋建築の様式を明確に保ち、完成された美しさで知られる。見どころは玄関を入った土間の吹き抜け空間。大黒柱を中心に、梁と束で幾何学的に組まれた空間を造りあげ、高窓から差し込む光が美しいシルエットを描く。所要30分。井戸端ギャラリーは篠田桃紅展常設。

基本情報

  • 住所:岐阜県高山市大新町1-51
  • 電話番号:0577-32-0038 
  • 定休日:12~2月の火曜
  • 営業時間:9~17時(12~2月は~16時30分)
  • 料金:入館500円
  • アクセス(公共交通):JR高山駅→徒歩20分
  • アクセス(車):東海北陸道飛騨清見ICから高山清見道路経由20km30分

日下部民藝館

くさかべみんげいかん
日下部民藝館
江戸時代の民家建築の集大成
天領時代に代官所の御用商人として栄えた日下部家の町屋住宅を利用した民芸館。奥の土蔵を展示室に使い、日下部家伝来の渋草焼の初期のものなど、美術品や民芸品を公開している。建物は男性的な力強い造りが特徴で、現在の建物は明治12年(1879)、飛騨の名棟梁川尻治助[かわじりりすけ]の手により、江戸時代の建築様式を忠実に伝えている。主屋は床面積が1502平方mの総檜造り2階建て。軒の出が深く、梁と束柱の力強い立体的な木組の吹き抜け空間や窓切りの変化など、高山の町屋建築の集大成といわれる。昭和41年(1966)に明治期の民家として国の重要文化財に指定された。

基本情報

  • 住所:岐阜県高山市大新町1-52
  • 電話番号:0577-32-0072 
  • 定休日:火曜(状況により変更)
  • 営業時間:10~16時(状況により変更)
  • 料金:入館大人500円
  • アクセス(公共交通):JR高山駅→徒歩15分
  • アクセス(車):中部縦貫道高山ICから国道41号経由4km10分

飛騨高山宮川朝市

ひだたかやまみやがわあさいち
飛騨高山宮川朝市
鍛冶橋から弥生橋までの宮川沿い、約350mにわたって露店がズラリと並び、朝早くから、元気なかけ声が響いている。地元でとれた新鮮な野菜や果物、漬け物や民芸品などを販売。多い時は、40店舗前後が出店する。

基本情報

  • 住所:岐阜県高山市下三之町宮川沿い
  • 電話番号:080-8262-2185 
  • 定休日:無休
  • 営業時間:7~12時(12~3月は8時~)
  • 料金:利用自由
  • アクセス(公共交通):JR高山駅→徒歩10分
  • アクセス(車):長野道松本ICから国道158号経由85km2時間

桜山八幡宮

さくらやまはちまんぐう
桜山八幡宮
高山祭では境内でからくりを奉納
高山北部の鎮守社で、秋の高山祭はこの神社の例大祭。正式名称「高山祭の屋台行事」として昭和57年(1979)重要無形民俗文化財、平成28年(2017)ユネスコ無形文化遺産登録。創建は仁徳天皇のころで、凶族の征伐にやって来た難波根子武振熊命[なにわねこたけふるくまのみこと]が戦勝祈願をしたのが始まりと伝えられている。元和9年(1623)、2代目高山城主・金森重頼が社殿を寄進して再興した。現在の総檜造りの社殿は、昭和51年(1976)に新築されたもの。商売繁盛・学問の神・厄除けの神などを祭る5つの社がある。奉納の絵馬、大きな手水鉢、逆さ桐の灯籠など見どころも多い。

基本情報

  • 住所:岐阜県高山市桜町178
  • 電話番号:0577-32-0240 
  • 定休日:
  • 営業時間:
  • 料金:境内自由
  • アクセス(公共交通):JR高山駅→徒歩20分
  • アクセス(車):中部縦貫道高山ICから10分

匠館

たくみかん
匠館
2階家具 1枚板は常時100枚程あり、シラカワの家具や地元の工房作品も展示
伝統の技に現代感覚あふれるデザインが加わった、飛騨の家具と工芸品を一堂に集めたギャラリー。飛騨の家具メーカー、シラカワのショールームとしては全国でも最大の規模を兼ね、国内外の優れた家具の展示コーナーもある。古い町並みと宮川朝市に面し、土産物店・喫茶・イタリアンレストランを併設。

基本情報

  • 住所:岐阜県高山市下三之町1-22
  • 電話番号:0577-36-2511 
  • 定休日:火曜(一部変更あり)
  • 営業時間:8~17時
  • 料金:入館無料
  • アクセス(公共交通):JR高山駅→徒歩10分
  • アクセス(車):中部縦貫道高山ICから15分
©るるぶDATA

飛騨・高山エリア
おすすめ旅館・ホテル

最終更新日:2024年1月16日
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※記事公開:2022/03/25
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