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那覇・本島南部エリアおすすめ観光スポット10選

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中心都市・那覇では、賑やかな国際通りや沖縄のパワーがあふれる公設市場などの街歩きが楽しいでしょう。近くにはアウトレットモールがあり、ブランドショッピングが楽しめます。首里は琉球王国の都だった首都です。守礼門や首里城などが往時の栄華を伝え、石畳の道が残り風情あるエリアです。本島南部では摩文仁の丘を中心に、戦跡や慰霊碑などが残っています。

そんな那覇・本島南部エリアの「るるぶ情報版」過去５年*における掲載回数上位から
オススメのスポットを
ピックアップしてご紹介！

*2015年4月〜2020年3月に発行された「るるぶ情報版」

国際通り

こくさいどおり

南国的な街並の国際通り

沖縄最大の都市那覇の最も賑やかな場所。久茂地の交差点から安里の三叉路にかけて約1.6km続く沿道には、デパートやみやげ物店、レストラン、カフェ、居酒屋が立ち並ぶ。終戦直後の焼け野原に築かれ目覚ましい発展をとげたことから、「奇蹟の1マイル」と呼ばれる。片側一車線のこの道は、朝の7～9時と夕方17時30分～19時30分(土・日曜、祝日、1月2・3日除く)はバス専用道路となり、一般車両は通行できない。また毎週日曜12～18時はトランジットモールが行われている。一般車両は通行できないので注意。

基本情報

住所：沖縄県那覇市牧志
電話番号：098-863-2755　
定休日：
営業時間：散策自由

料金：散策自由
アクセス（公共交通）：ゆいレール（沖縄モノレール）県庁前駅・牧志駅→徒歩すぐ
アクセス（車）：沖縄県那覇空港から国道58号、県道39号経由4km15分

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平和祈念公園

へいわきねんこうえん

沖縄戦終焉の地である糸満市摩文仁に平和祈念公園として整備され、恒久平和への願いを発信する拠点となっている。園内には、沖縄県平和祈念資料館や、平和の礎[いしじ]、沖縄平和祈念堂、国立沖縄戦没者墓苑や各県慰霊塔など心に刻みたい見どころが多い。公園案内所にはWi-Fiフリースポットあり。園内EVバス一乗車ごと1回100円(土・日曜、祝日)。

基本情報

住所：沖縄県糸満市摩文仁444
電話番号：098-997-2765　
定休日：無休
営業時間：8～22時

料金：入園無料
アクセス（公共交通）：那覇空港→車40分。または糸満バスターミナルから82番系統の路線バスで24分、バス停：平和祈念堂入口下車、徒歩すぐ
アクセス（車）：那覇空港道豊見城・名嘉地ICから15km30分

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おきなわワールド

おきなわわーるど

ハブ博物公園

沖縄の歴史、文化、自然をまるごと体感できる。地底の神秘の世界「玉泉洞」や、国登録有形文化財に認定された古民家で伝統工芸の制作体験ができる「琉球王国城下町」、ハブやマングース、コウモリなど、個性的な生き物が大集合の「ハブ博物公園」など広い園内はみどころがたくさんある。スーパーエイサーショーの迫力ある演舞も必見。

基本情報

住所：沖縄県南城市玉城前川1336
電話番号：098-949-7421　
定休日：無休
営業時間：9時～17時30分(最終受付16時)

料金：大人2000円、小人(4～14歳)1000円
アクセス（公共交通）：ゆいレール（沖縄モノレール）旭橋駅から徒歩3分の那覇バスターミナル→54・83番系統の路線バスで50分、バス停：玉泉洞前下車、徒歩すぐ
アクセス（車）：那覇空港道南風原南ICから県道17号経由6km10分

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斎場御嶽

せーふぁうたき

2つの巨大な岩が重なりトンネルになっている

平成12年(2000)12月世界遺産に登録された、知念半島に位置する琉球王国最高の聖地。琉球の始祖アマミキヨが創った琉球七御嶽の一つであると伝えられる。木々がうっそうと茂る敷地内には6つの拝所があり、御門口付近にある遥拝所からは久高島を臨むことができる。広く、幽玄な空気に覆われた地だ。

基本情報

住所：沖縄県南城市知念久手堅
電話番号：098-948-4660　
定休日：不定休(年2回休息日あり)
営業時間：9～18時(入館は～17時30分)、11～2月は～17時30分(入館は～17時)

料金：入場高校生以上300円、小・中学生150円(南城市地域物産館で購入)
アクセス（公共交通）：ゆいレール（沖縄モノレール）旭橋駅から徒歩3分の那覇バスターミナル→38番志喜屋線で1時間5分、バス停：斎場御嶽前下車、徒歩10分
アクセス（車）：那覇空港道南風原南ICから国道329・331号経由15km30分

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壺屋やちむん通り

つぼややちむんどおり

約330年以上の歴史をもつやちむん(焼物)・壺屋焼の窯元が集まる壺屋地区。石畳が敷かれた約400mの壺屋やちむん通りがメインストリート。その両側には壺屋焼の窯元や陶器店、カフェなどが立ち並び、お気に入りの器を探しながらのんびり散策を楽しめる。また、通り沿いには那覇市立壺屋焼物博物館や県指定文化財の登り窯、南ヌ窯[ふぇーぬかま]があり、脇道に入ると国指定重要文化財の「新垣家住宅」(琉球王国時代からつづく陶工の家)もある。懐かしい雰囲気を感じながらのすーじぐゎー(路地裏)散歩も忘れずに。

基本情報

住所：沖縄県那覇市壺屋1
電話番号：098-862-3761　
定休日：
営業時間：散策自由

料金：散策自由
アクセス（公共交通）：ゆいレール（沖縄モノレール）牧志駅→徒歩10分。またはバスで、バス停：壺屋下車、徒歩1分。または那覇空港→車20分
アクセス（車）：沖縄道那覇ICから6km20分

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那覇市立壺屋焼物博物館

なはしりつつぼややきものはくぶつかん

外観

壺屋焼を中心に沖縄の焼物を紹介する博物館。1・2階の常設展示室では、沖縄の焼物の歴史や壺屋焼の技法・製作工程などを詳しく解説している。映像シアターの上映(所要18分)など、壺屋の昔と現在の姿が理解できるよう工夫されている。また館の建設地から発掘し、切り取ったニシヌ窯をほぼ原位置で保存・展示している。所要45分。

基本情報

住所：沖縄県那覇市壺屋1-9-32
電話番号：098-862-3761　
定休日：月曜(祝日の場合は開館)
営業時間：10～18時(入館は～17時30分)

料金：一般350円、大学生以下無料
アクセス（公共交通）：ゆいレール（沖縄モノレール）牧志駅→徒歩10分。または那覇空港→車20分
アクセス（車）：沖縄道那覇ICから6km20分

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知念岬公園

ちねんみさきこうえん

青い空と、はるか彼方に広がる水平線を眺める景勝地

南城市地域物産館の奥にある岬公園。三方を海に囲まれた絶景ポイントで、太平洋が一望できる。久高島やコマカ島がすぐ近くに見えるのも特徴。園内には東屋や遊歩道があり、散策するのに最適だ。初日の出ポイントとしても有名。

基本情報

住所：沖縄県南城市知念久手堅
電話番号：098-948-4660　
定休日：入場自由
営業時間：入場自由

料金：入場自由
アクセス（公共交通）：ゆいレール（沖縄モノレール）旭橋駅から徒歩3分の那覇バスターミナル→38番志喜屋線の路線バスで1時間5分、バス停：斎場御嶽入口下車、徒歩5分
アクセス（車）：那覇空港道南風原北ICから国道329・331号経由15km25分

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ガンガラーの谷

がんがらーのたに

ガンガラーの谷大主がじゅまる

数十万年前の洞窟が崩壊して出来た谷間に広がる亜熱帯の森。推定樹齢150年の大主[うふしゅ]ガジュマルや命の誕生を願う洞窟、古代人の痕跡を求めて今も発掘の続く洞窟などがある。谷の中は予約制ガイドツアーでのみ入場できる。約1kmのコースを約1時間20分かけて歩けば、発見と学びに満ちた貴重な体験が出来る。また、入口には天然の鍾乳洞を利用したケイブカフェがある(ガンガラーの谷ガイドツアー参加者のみ利用可)。

基本情報

住所：沖縄県南城市玉城字前川202
電話番号：098-948-4192　受付時間9時～17時30分
定休日：無休(天候条件やイベントにより中止の場合あり)
営業時間：10～16時

料金：大人2500円、中学生以上の学生1500円(要学生証提示)、小学生以下無料(保護者同伴)
アクセス（公共交通）：ゆいレール（沖縄モノレール）旭橋駅から徒歩2分の那覇バスターミナル→琉球バス54番前川線または83番玉泉洞線で50分、バス停：玉泉洞前下車、徒歩2分
アクセス（車）：那覇空港道南風原南ICから県道17号経由6km10分

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沖縄県立博物館・美術館

おきなわけんりつはくぶつかんびじゅつかん

外観は「グスク」の石垣をイメージしたもの

ゆいレールおもろまち駅の南西に位置する沖縄県立博物館・美術館は、博物館と美術館が一つになった県内最大の文化施設。沖縄の城(グスク)をモチーフにした壮大な建物が印象的。博物館では沖縄の地学、考古、民俗、歴史、美術工芸など各分野の資料約10万件を収蔵し、幅広く紹介。美術館では沖縄の作家、沖縄にゆかりがある作家の作品を中心に写真や映像、近現代美術まで約4800件を収蔵し、順次鑑賞できる。企画展、イベントも定期的に行われ一年中楽しめる施設だ。ミュージアムショップやカフェも充実。

基本情報

住所：沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
電話番号：098-941-8200　
定休日：月曜(祝日、慰霊の日の場合は翌平日、変動あり)、その他不定休あり
営業時間：9～18時(金・土曜は～20時、入館は閉館30分前まで)

料金：博物館常設展大人530円、高・大学生270円、小・中学生150円、美術館コレクション展大人400円、高・大学生220円、小・中学生100円(特別展、企画展は別途)
アクセス（公共交通）：ゆいレール（沖縄モノレール）おもろまち駅→徒歩10分
アクセス（車）：沖縄県那覇空港から国道58号経由6km20分

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首里城公園

しゅりじょうこうえん

琉球王国の政治・外交・文化の中心地として威容を誇った首里城。中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式や石積み技術には、文化的にも歴史的にも高い価値があるとされ、世界文化遺産に登録された。ほかにも園内には守礼門や園比屋武御嶽石門、円覚寺跡などの文化財が点在している。令和元年(2019)10月31日の火災により正殿等は焼失したが、来園者が復元過程を見ることができる「見せる復興」を行い、令和8年(2026)の正殿復元を目指している。

基本情報

住所：沖縄県那覇市首里金城町1-2
電話番号：098-886-2020
定休日：7月の第1水曜とその翌日
営業時間：8時30分～18時※最新情報は公式サイト要確認

料金：入園自由。有料区域入場料大人400円、中人(高校生)300円、小人(小・中学生)160円、6歳以下無料
アクセス（公共交通）：ゆいレール（沖縄モノレール）首里駅→7・8番系統の路線バスで10分、バス停：首里城前下車、徒歩1分
アクセス（車）：沖縄県那覇空港から国道58号、県道29号経由10km40分

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©るるぶDATA

※表示されている情報は2022/02のものです。
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