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小樽・積丹・キロロエリアおすすめ観光スポット10選

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運河と坂の街・小樽では、小樽運河や北のウォール街など歴史的スポットが多く、ライトアップされた街は幻想的でフォトジェニック。新鮮な寿司の食べ歩きも楽しみのひとつです。西に連なる積丹半島は荒削りな海岸美が魅力で、名物の積丹ウニはぜひ食べておきたい逸品！北海道でも屈指のパウダースノーを誇るキロロは、スノースポーツのメッカとして大人気。

そんな小樽・積丹・キロロエリアの「るるぶ情報版」過去５年*における掲載回数上位から
オススメのスポットを
ピックアップしてご紹介！

*2015年4月〜2020年3月に発行された「るるぶ情報版」

小樽運河

おたるうんが

夜にはガス灯が灯る

小樽を代表する景観で、全長1140m、幅20～40m。花崗岩の石畳が敷き詰められた道を歩きながら運河沿いを散策でき、小樽の歴史をテーマにしたレリーフやモニュメントが運河沿いに立つ。今でこそ観光名所の一つとなっているが、もともとは大正12年(1923)に、ハシケとよばれる小型船が、港に停泊している本船から貨物を運び往来するために造られたもので、小樽の商業の発展に貢献してきた運河ともいえる。夜になると63基のガス燈が灯され、趣のある雰囲気を演出する。端から端までゆっくり歩いて片道約20分。

基本情報

住所：北海道小樽市港町
電話番号：0134-33-1661　運河プラザ観光案内所

料金：見学自由
アクセス（公共交通）：ＪＲ小樽駅→徒歩10分
アクセス（車）：札樽道小樽ICから道道17号経由3km10分

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おたる水族館

おたるすいぞくかん

海獣公園トドショー

北海道内最大級の水族館。北の海や川・湖の生きものをはじめ、ペンギンやアザラシ、トド、セイウチなど多様な生きものを展示。また、イルカやオタリアのパフォーマンスも見ることができる。夏の展示と冬ならではの展示と季節によって楽しむことができる施設。

基本情報

住所：北海道小樽市祝津3-303
電話番号：0134-33-1400
定休日：11月下旬～12月中旬、2月下旬～3月中旬
営業時間：9～17時(10月中旬～11月下旬は～16時、12月中旬～2月下旬は10～16時) ※入館はそれぞれ閉館30分前まで

料金：入館高校生以上1500円、小・中学生600円、3歳以上300円
アクセス（公共交通）：ＪＲ小樽駅前ターミナル→北海道中央バスおたる水族館行きで25分、終点下車、徒歩すぐ
アクセス（車）：札樽道小樽ICから道道17・454号経由20分

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小樽キャンドル工房

おたるきゃんどるこうぼう

ボタニカルキャンドル作り

石造り倉庫を活用した店内は数多くのキャンドルの明かりがゆらめく癒しの空間。人気のオリジナルキャンドルをはじめアロマキャンドル、キャンドルホルダーなど約1000種を扱うキャンドル専門店。また、手作り体験では世界にひとつだけのオリジナルキャンドルを作ることが出来る。所要時間は約30分2200円～。2階のカフェではキャンドルの灯りの中でハーブティーなどでくつろげる。

基本情報

住所：北海道小樽市堺町1-27
電話番号：0134-24-5880
定休日：無休
営業時間：10～18時(季節により変動あり)

料金：入館高校生以上800円、中学生以下400円、3歳以下無料、無料エリアもあり
アクセス（公共交通）：ＪＲ小樽駅→徒歩15分
アクセス（車）：札樽道小樽ICから10分

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日本銀行旧小樽支店金融資料館

にっぽんぎんこうきゅうおたるしてんきんゆうしりょうかん

ルネッサンス様式を取り入れた美しい建築

駅に向かって浅草通り(日銀通り)を行くと、かつて中央銀行として機能した、界隈でもひと際目を引く建物が現れる。竣工は明治45年(1912)で、設計は日本近代建築の先駆者・辰野金吾とその弟子ら。レンガの上にモルタルを塗り石造り風に造られていて、小樽市指定有形文化財に指定されている。内部は金融資料館として公開。日本銀行の歴史や業務をわかりやすく解説。1億円(模擬)の重さや偽造防止技術も体験できる。

基本情報

住所：北海道小樽市色内1-11-16
電話番号：0134-21-1111
定休日：水曜(祝日の場合は開館)
営業時間：9時30分～17時(4～11月)、10～17時(12～3月)※入館は～16時30分

料金：入館無料
アクセス（公共交通）：ＪＲ小樽駅→徒歩10分
アクセス（車）：札樽道札幌北IC（北区）から30分

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小樽天狗山ロープウエイ

おたるてんぐやまろーぷうえい

夜景とロープウェイ

小樽のシンボル的存在の天狗山の山麓から山頂まで高低差271mを約4分で結ぶロープウェイ。上に登るにつれて眼下には市街が箱庭のように開け、標高532mの山頂付近からは小樽港や石狩湾、晴れた日は暑寒別連峰や積丹半島が一望できることもある。展望台からの夜景はミシュランガイドで星を獲得したこともあるほど美しい。山頂駅にはレストラン「TENGUU CAFE」や小樽スキー資料館、天狗の館を併設、山上一帯には天狗山スライダーや森林浴コースなどが整備されている。

基本情報

住所：北海道小樽市最上2-16-15/li>
電話番号：0134-33-7381
定休日：無休(3月下旬～4月中旬、11月に整備運休あり)
営業時間：9～21時(時間短縮営業の場合あり)

料金：往復大人(中学生以上)1400円、小人700円
アクセス（公共交通）：ＪＲ小樽駅→北海道中央バスで、バス停：天狗山ロープウェイ下車、徒歩すぐ
アクセス（車）：札樽道小樽ICから国道5号経由15分

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小樽市総合博物館本館

おたるしそうごうはくぶつかんほんかん

しづか号

本物の蒸気機関車を展示するスケールの大きな博物館。ドーム型のスクリーンによるプラネタリウム、科学展示室など幅広い展示内容だ。なかでも鉄道関係の資料は充実。SLの運行(冬期運休)もある。旧手宮鉄道施設(機関車庫三号ほか)は国指定重要文化財になっている。

基本情報

住所：北海道小樽市手宮1-3-6
電話番号：0134-33-2523
定休日：火曜(祝日の場合は翌平日)
営業時間：9時30分～17時/li>

料金：入館400円(11月上旬～4月下旬は300円)
アクセス（公共交通）：ＪＲ小樽駅→北海道中央バス高島3丁目行きで10分、バス停：総合博物館下車、徒歩3分
アクセス（車）：札樽道小樽ICから道道17号小樽港線(臨港線)経由4km10分

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神威岬

かむいみさき

一般社団法人積丹観光協会紺碧の海と切り立つ海岸美を望む神威岬

積丹半島西北端に突出する高さ80mの岬。先端へは「チャレンカの小道」とよばれる散策路が通じていて、所要20分で行くことができる。沖に立つ巨大な神威岩には、源義経を慕って後を追ってきたアイヌの娘チャレンカが海へ身を投じ、その姿がやがて岩と化したという伝説が残っている。かつては海路の難所で、舟に女性を乗せると海が荒れるという言い伝えがあり、安政2年(1855)まで女人禁制の岬だった。

基本情報

住所：北海道積丹郡積丹町神岬町
電話番号：0135-44-3715　一般社団法人積丹観光協会
定休日：無休
営業時間：散策自由(遊歩道は季節・天候により開閉時間変更あり)

料金：散策自由
アクセス（公共交通）：ＪＲ余市駅→北海道中央バス積丹神威岬行き(4月下旬～10月下旬運行)で1時間50分、終点下車、徒歩すぐ
アクセス（車）：後志道余市ICから国道229号経由52km1時間10分

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ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所

にっかういすきーほっかいどうこうじょうよいちじょうりゅうしょ

軟石造りのキルン塔(乾燥棟)

日本人で初めて、スコットランドでウィスキーの製造技術を身につけた竹鶴政孝氏が昭和9年(1934)に建設。以来、伝統的な製法でモルト原酒を作り続けている。赤い屋根と軟石造りの工場や美しい芝生や樹木が茂る風景は、ウィスキーの故郷・スコットランドを思わせる。ガイド付の見学もあり、ニッカミュージアムも必見。キルン塔、蒸溜棟、第一貯蔵庫、旧竹鶴邸など9つの建物が登録有形文化財に指定されている。ガイド付き見学は所要時間40分(試飲は含めず)。1回20名程度を1日12回開催。

基本情報

住所：北海道余市郡余市町黒川町7-6
電話番号：0135-23-3131
定休日：不定休(施設により異なる)
営業時間：9時～16時30分(ガイド付き見学の最終出発は15時)

料金：見学無料、ニッカミュージアムは有料試飲コーナーあり(200円～)
アクセス（公共交通）：ＪＲ余市駅→徒歩3分

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北一ヴェネツィア美術館

きたいちべぇねつぃあびじゅつかん

高貴な雰囲気が漂う

18世紀のネオ・クラシック様式の宮殿をモデルにした館内で、数々のヴェネツィアングラスを鑑賞することができる美術館。1階はミュージアムショップ。2・3・5階には10の展示室があり、家具やシャンデリア、装飾品が彩り鮮やかに並んでいる。イタリアにちなんだ衣裳を身につけた記念撮影1000円～も好評。最上階にカフェもある。所要30分。

基本情報

住所：北海道小樽市堺町5-27
電話番号：0134-33-1717
定休日：無休(展示替えのため休館あり)
営業時間：8時45分～18時(入館は～17時30分)

料金：入館700円
アクセス（公共交通）：ＪＲ南小樽駅→徒歩10分。またはＪＲ小樽駅→徒歩20分
アクセス（車）：札樽道小樽ICから道道17号経由2km5分

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小樽港マリーナ

おたるこうまりーな

小樽港マリーナ

クルーザーヨットやクルーザーボートが係留された道内最大級のマリーナ。潮風が吹く中、クルーザーを眺めながら散策を楽しみたい。ボートクルージング1時間5000円～やヨット体験クルージング90分5000円も行っている。

基本情報

住所：北海道小樽市築港5-7
電話番号：0134-22-1311
定休日：水曜(7・8月は無休)
営業時間：9～17時

料金：入場無料
アクセス（公共交通）：ＪＲ小樽築港駅→徒歩7分
アクセス（車）：札樽道小樽ICから3分

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©るるぶDATA

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