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津山エリアおすすめ観光スポット5選

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中国山地に囲まれた津山城の城下町・津山は、古くから美作地域の中心地として栄えました。津山の東側には城東町並保存地区があり、旧出雲街道沿いに美しい町並みが残っています。豆腐屋、茶屋、塩屋などの商人や大工、左官など職人の家が並ぶ町人町です。長さは1.2kmにおよび、街道沿いの多くの家屋が近世以降の伝統的建造物として現存しています。美作三湯のひとつ・奥津温泉は美人の湯として知られ、紅葉の美しい渓谷に湧いています。

そんな津山エリアの「るるぶ情報版」過去５年*における掲載回数上位から
オススメのスポットを
ピックアップしてご紹介！

*2015年4月〜2020年3月に発行された「るるぶ情報版」

城西浪漫館

じょうさいろまんかん

大正6年(1917)建築の木造2階建て(延べ250平方m)。正面にドームを配し、屋根・窓の細かい装飾が特徴で、部屋ごとに異なる材質の大理石を使った暖炉がある。岡山県近代化遺産・平成22年(2010)に国の登録有形文化財となる。歴史ある空間のカフェで榕菴コーヒー620円～など、地元特産品をどうぞ。

基本情報

住所：岡山県津山市田町122
電話番号：0868-22-8688　
定休日：月曜(祝日の場合は翌日)
営業時間：売店9～17時、喫茶10～16時

料金：入館無料
アクセス（公共交通）：JR津山駅→車7分
アクセス（車）：中国道津山ICから国道53号経由6km15分

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津山城

つやまじょう

春には約1000本の桜が咲く、桜の名所でもある

慶長9年(1604)、初代藩主・森忠政が築いた津山城。現在は、本丸跡や高さ45mの石垣が残る。一帯は鶴山公園として整備。日本三大平山城に数えられている。また、西日本有数の桜の名所として知られ、さくらの名所・歴史公園・名城100選にも選ばれている。

基本情報

住所：岡山県津山市山下135
電話番号：0868-22-4572　
定休日：無休
営業時間：8時40分～19時(さくらまつり期間中は7時30分～22時、10～3月は8時40分～17時)

料金：入場高校生以上310円、中学生以下無料
アクセス（公共交通）：JR津山駅→徒歩10分
アクセス（車）：中国道津山ICから国道53号経由6km15分。または中国道院庄ICから7km15分

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衆楽園

しゅうらくえん

仙洞御所を模して造られたという庭園を鑑賞しよう

明暦3年(1657)、津山藩主森長継が別邸を建てたところに京都仙洞御所を模して造った池泉回遊式大名庭園。当時は今よりも3倍ほど大きく、他藩の使者をもてなすための接待所としても使われていた。中国山地を借景としており、南北に長い池には中之島、蓬莱島、紅葉島、霧島と4つの島が浮かび、風月軒と清涼軒が立つ。優雅な景観は国の名勝に指定されている。

基本情報

住所：岡山県津山市山北628
電話番号：0868-22-3310　
定休日：無休
営業時間：7～20時(11～3月は～17時)

料金：入園無料
アクセス（公共交通）：JR津山駅→徒歩20分。または車10分
アクセス（車）：中国道津山ICから国道53号経由7km15分。または中国道院庄ICから国道53号経由7km15分

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つやま自然のふしぎ館

つやましぜんのふしぎかん

アジア室

世界各地の動物、蝶、昆虫類、貝類、化石・鉱石類の標本を2万点展示。中国の珍獣キンシコウのはく製、博物館創設者・森本慶三の内臓実物標本など驚く展示物もある。歴史民俗館が隣接。両館あわせて所要1時間30分。

基本情報

住所：岡山県津山市山下98-1
電話番号：0868-22-3518　
定休日：月・火曜(1・2・6・11・12月)、月曜(3・7・9月)、祝日の場合は開館
営業時間：9～17時(入館は～16時30分)

料金：入館700円(歴史民俗館と共通券は1000円)
アクセス（公共交通）：JR津山駅→徒歩15分
アクセス（車）：中国道津山ICから国道53号経由8km15分

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津山洋学資料館

つやまようがくしりょうかん

展示室

津山は江戸時代に西洋の学問(蘭学・洋学)を研究して、日本の近代化に貢献した学者がたくさんいる。この資料館では日本で最初の西洋内科医学書を刊行した宇田川玄随や、ペリーが持参したアメリカの国書を翻訳した箕作阮甫をはじめ、津山ゆかりの洋学者たちの資料をわかりやすく展示している。蘭学のはじまりとなった『解体新書』の実物は必見。

基本情報

住所：岡山県津山市西新町5
電話番号：0868-23-3324　
定休日：月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日
営業時間：9～17時(入館は～16時30分)

料金：入館大人300円、高校生・大学生・65歳以上200円
アクセス（公共交通）：JR津山駅→東循環ごんごバス南廻り線で12分、バス停：西新町下車、徒歩2分
アクセス（車）：中国道津山ICから国道53号経由4km15分

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※記事公開：2022/04/19
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