湯の山温泉とは
鈴鹿山系随一の美しさを誇る御在所岳の東麓に湧き出る、養老年間(717~724)に発見された古湯。「鹿の湯」ともよばれ、木こりに助けられた鹿が、温泉の湧き出るくぼみを教えたとされている。大小の花こう岩が連なる三滝川の両岸に旅館やホテルが立ち並び、露天風呂に浸かりながら、山と川が織りなす自然の景観を堪能できる宿も多い。付近には特別天然記念物のニホンカモシカなどの野生動物が生息しており、運が良ければ出会えることも。また、シーズンには高山植物も見られる。入浴後には三滝川沿いの温泉街のそぞろ歩きも楽しみたい。御在所岳山頂へと向かう御在所ロープウエイの発着点にもなっている。
湯量
44リットル/分
泉温
25~30℃など
源泉数
5
泉質
単純弱放射能泉、アルカリ性単純温泉など
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、胃腸病、打ち身、動脈硬化症、痔疾、美肌など
アクセス情報
電車の場合:
近鉄湯の山温泉駅から三重交通バス湯の山温泉・御在所ロープウエイ前行きで8分、バス停:終点下車
車の場合:
新名神高速菰野IC4km
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