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常総・古河エリアおすすめ観光スポット5選

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室町時代から栄えた古河は、土蔵造りの商家や武家屋敷が点在しています。茨城の小京都とも呼ばれていて、古くは万葉集にも登場した歴史ある場所です。古河公方公園では、約1500本の桃の花をめでる・桃まつりがおこなわれ、名物のひとつとなっています。茨城県と栃木県の県境にある、結城市は紬の里として有名です。紬の体験施設もあり、思い出作りに最適です。下館からはSLの真岡鐵道が走り、鉄道ファンならずとも心躍る風景をみることができます。

そんな常総・古河エリアの「るるぶ情報版」過去５年*における掲載回数上位から
オススメのスポットを
ピックアップしてご紹介！

*2015年4月〜2020年3月に発行された「るるぶ情報版」

板谷波山記念館

いたやはざんきねんかん

板谷波山の生家

陶芸家で初めて文化勲章を受章した、筑西市出身の板谷波山の記念館。自ら築造した三方焚口倒焔式丸窯[さんぽうたきぐちとうえんしきまるがま]や作品、資料を見学できる。波山の作品は、静ひつにして高貴な作風が特徴。所要30分。

基本情報

住所：茨城県筑西市甲866-1
電話番号：0296-25-3830　
定休日：月曜(祝日の場合は翌日)
営業時間：10～18時(入館は～17時30分)

料金：入館210円
アクセス（公共交通）：JR下館駅→徒歩10分
アクセス（車）：常磐道谷和原ICから国道294号経由1時間

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ミュージアムパーク茨城県自然博物館

みゅーじあむぱーくいばらきけんしぜんはくぶつかん

入口

茨城県最大級の自然環境保全地域・菅生沼のほとり、約16万平方mの広大で豊かな自然の中にある茨城県立の自然博物館。館内では46億年前の地球の誕生や生物進化をはじめ、宇宙、自然・生命の仕組みや環境をジオラマや映像などを使って判りやすく解説。体長9mの松花江マンモスや体長26mのヌオエロサウルスの全身骨格標本(複製)も展示している。とんぼの池やばったの原、どんぐりの森、自然発見工房など自然観察ができる野外施設を併設している。

基本情報

住所：茨城県坂東市大崎700
電話番号：0297-38-2000　
定休日：月曜(祝日の場合は翌日以降)
営業時間：9時30分～17時(入館は～16時30分)

料金：入館540円(企画展開催時は750円)
アクセス（公共交通）：東武愛宕駅→茨城急行バス岩井車庫行きで20分、バス停：自然博物館入口下車、徒歩15分
アクセス（車）：常磐道谷和原ICから国道294号、県道3号経由10km20分

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道の駅さかい

みちのえきさかい

千葉県との県境に位置する利根川沿いにある道の駅。外観は河岸の町として栄えた境をイメージした蔵造り風。レンタサイクルの貸し出しも行う。周辺散策や、整備された河川沿いをサイクリングで楽しむのもよい。軽食コーナーをはじめ、物産品コーナーも隣接する。

基本情報

住所：茨城県猿島郡境町1341-1
電話番号：0280-87-5011　
定休日：無休(2・9月の第2月曜、祝日の場合は翌日)
営業時間：9～18時、軽食は10時～17時30分、駐車場・トイレ・電話は24時間利用可

料金：
アクセス（公共交通）：JR古河駅→朝日バス境車庫行きで37分、バス停：旧境車庫下車、徒歩10分
アクセス（車）：圏央道境古河ICから国道354号、県道17号経由10分

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しもだて美術館

しもだてびじゅつかん

ガラス張りの空中展示プロムナードから筑波山を望める

地元出身の陶芸家の板谷波山や洋画家の森田茂の作品を中心に、郷土にゆかりのある作家を収集展示する地域密着型の美術館。波山作の『彩磁菊花図額皿』や森田茂の油彩画『黒川能』、人間国宝の漆芸家・大西勲の作品などが鑑賞できる。また、年に数回、優れた美術作品を紹介する企画展を開催している。

基本情報

住所：茨城県筑西市丙372 アルテリオ3F
電話番号：0296-23-1601　
定休日：月曜(祝日の場合は翌日)
営業時間：10～18時(入館は～17時30分)

料金：所蔵品展入館料210円(企画展については別途設定)
アクセス（公共交通）：JR下館駅北口→徒歩8分
アクセス（車）：常磐道谷和原ICから国道294号経由40km1時間

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篆刻美術館

てんこくびじゅつかん

大正9年(1920)建築の石蔵を改装した美術館

大正9年(1920)築の石蔵を改装した、篆刻専門の美術館。古河出身の作家・生井子華[しか]の作品を常設展示している。篆刻にかかわる封泥[ふうでい]や石印材を紹介するほか、篆刻体験(2時間1300円、要予約・詳細は問合せ)も可。所要40分。

基本情報

住所：茨城県古河市中央町2-4-18
電話番号：0280-22-5611　
定休日：第4金曜、祝日の翌日
営業時間：9～17時(入館は～16時30分)

料金：入館200円(古河文学館・古河歴史博物館との共通券600円、企画展開催中は特別料金あり)
アクセス（公共交通）：JR古河駅→徒歩8分
アクセス（車）：東北道久喜ICから国道4号経由20km30分

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※記事公開：2022/04/28
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