湯野浜温泉とは
白砂の庄内砂丘の南端に湧き、海のレジャーと温泉を同時に楽しめるとして人気。また、日本海に沈む落日の美しさにも定評がある。温泉の発見は天喜年間(1053~58)、漁師が亀の湯浴みを見つけたのが始まりといわれる。湯量が豊富で、かつてはかみのやま温泉、東山温泉と並ぶ奥羽三楽郷といわれ、歓楽的な温泉地であったが、今では海水浴や各種マリンスポーツを楽しむ客で賑わう。日本海に沿ってのびる国道112号線沿いに温泉を引く宿泊施設が18軒ほど立ち、客室や大浴場・露天風呂から、日本海を望めるのを売り物にする宿も多い。足湯や共同浴場もある。
湯量
約1800リットル/分
泉温
52.5℃
源泉数
2
泉質
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、打ち身、慢性消化器病、切り傷、やけど、皮ふ病、痔疾、慢性婦人病など
アクセス情報
電車の場合:
JR鶴岡駅から庄内交通バス湯野浜温泉行きで40分、バス停:終点下車
車の場合:
山形道鶴岡ICから国道7号・112号経由20km
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情報提供:るるぶDATA